昨日はチャン・グァンイル(演:チェ・ソンジェ)が自分の出生の秘密(自分はチャン家の人間ではなく、チェ家の義理の父親と思っていた人の子供だった)を知ってしまったところまで書いたので、今日は続きのあらすじをネタバレで書いていきます。

オ・テヤン(演:オ・チャンソク)はヤンジグループに復讐するべく動いていますが、その辺りのところはちょっと色々あるので、割愛します。
グァンイルはチャン家の人間ではないので、それが知られたら追い出されてしまうと絶望し、事実を母ジョンヒ(演:イ・ドッキ)や祖父のチャン名誉会長(演:チョン・ハニョン)に打ち明けようと思いますが、当然父親チェ・テジュン(演:チェ・ジョンウ)に反対されます。
また、妻のシウォル(演:ユン・ソイ)も、それは分かっていたことですが、今打ち明けられてしまうとジミンも一緒に追い出されてしまうかもしれないことを恐れ、反対します。

テヤンは妻ドクシルとの間に生まれたセッピョルを大変可愛がっており、ヤンジに復讐を企みながらも幸せな日々を過ごしていました。
しかし、チャン家ではジョンヒの妹スッキ(演:キム・ナウン)一家がグァンイルの失脚を狙い、色々と画策していました。そんなとき、スッキの息子の嫁ジウン(演:キム・ジュリ)がテヤンとシウォルが一緒にいるところを目撃してしまいます。
ただならぬ雰囲気を感じたジウンはグァンイルに言いにいきます。
テヤンは実は昔死んだと思われていたキム・ユウォルであることが分かっていたので、グァンイルはテヤンと妻シウォルとの関係を調べます。
すると、2人がかつて恋人同士であることを知ってしまいます。
今でもテヤンのことが好きなのか、と考えるうちにある疑問が湧いてきます。
ジミンが早産で生まれたこと、DNA検査を嫌がっていたことを思い出し、ふとジミンはテヤンの子供なのか?と思います。
そこで自分とジミンのDNA鑑定をすると、結果はやはり自分の子供ではありませんでした。
そのことを父親のテジュンに言うと離婚しろと言われてしまいます。

また、テヤンのほうではドクシルがテヤンの本当の母親を探す過程で、自分の母親がテヤンの母親なのではないかと疑います。
というのは、テヤンが幼い頃施設にいたとき毎年誕生日に女性が自分を訪ねてきて、学用品を渡してくれながら泣いていたという話をしたからです。
ドクシルの母も昔施設に誰かを訪ねていき、同じようなことをしていたことを思い出したからです。
そこで、勘違いをしていたのですが、ある日母親を問い詰め、テヤンは自分の息子ではないからあなたとは兄妹ではないと言われホッとします。

ヤンジグループが規模を大きくするために動いていた運命の日に、テヤンは娘セッピョルを失ってしまいます。
それはチェ・テジュンがテヤンを会社に来ることを阻もうと、ドクシルの母親を人質としてさらうときに、携帯を忘れたことに気づいたセッピョルが祖母に届けようと外に飛び出したときに、バイクにひかれてしまったのです。

テヤンは自分の唯一の家族である(と思っている)セッピョルを失ってしまい、すべてのやる気を失ってしまいます。

一方、グァンイルはジミンが自分の子供でないばかりか、テヤンの子供だったことにショックを受けていました。
そして、父テジュンから実はテヤンがヤンジの正当な後継者であること、そしてジミンはその子供ゆえにそれが知られたら、自分たち親子は追い出されしまうと知らされます。
そこで、シウォルと離婚し、ジミンともどもここを追い出さないといけないということで、計画をするのでした。

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かなり話が前後してしまいましたが、セッピョルが亡くなったときには本当に可哀想でした。
テヤンがシウォルを思っていながらも、ドクシルがセッピョルがいるから大丈夫と自分に言い聞かせていたときに、これってフラグなのかなあ、と思っていたのですが(占いの先生から2人の結婚はよくないと言われていたので)やっぱりドラマの中で誰かが亡くなったりすると、見ているほうも落ち込んでしまうのです。(それだけ入り込んでいるのかも)

今はもっと話が進んでいるので、早くみんなが本当のことを知ればいいのにと思いながら見ています。